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「ニンテンドースイッチ新春セール」割引率50%以上の作品限定!JRPGからダークな牧場物語までおすすめ5選 - インサイド

読者の皆さん、新年明けましておめでとうございます。年末年始にかけてSteamのウィンターセールやニンテンドーeショップの新春セールなど、普段よりお買い得に購入できる機会が続きましたがご活用されましたでしょうか。

今回はもっとお得な作品をたくさん知りたい方や、惜しくも新春セールに乗り遅れてしまった方に向けて、現在セール中のニンテンドースイッチで遊べるソフトを5つ紹介します。いずれも半額以上かつ、2023年1月下旬ごろまでセール期間のある作品をチョイスしたので、今後のゲーム選びの参考になれば幸いです。

『ONE PIECE 海賊無双4』 

8,580円→4,290円(50%OFF) 2023年1月24日23時59分 まで

『ONE PIECE 海賊無双4』は国民的漫画「ONE PIECE」と、ひとりで大勢の雑魚敵をばったばったとなぎ倒していく「無双」シリーズがコラボレーションした第4作目のアクションゲームです。作中でも多勢に無勢なシーンが多く描かれますが、本作はそんなONE PIECEの世界観を爽快に追体験できるので、原作ファンならぜひプレイしたい作品のひとつです。

ご存じの通り、ONE PIECEは長く壮大な物語で各編にドラマがあります。本作のストーリーはアニメでも放映された砂漠が舞台のアラバスタ編から始まり、頂上戦争編、新世界突入編と部分的に省略されているシーンもありますが、麦わらの一味がおくった物語を追体験できるものとなっています。昔は見ていたけど最近になって見なくなってしまった方にも、おさらいを兼ねておすすめです。特にワノ国編において、現在は終幕していますが本作発売当時はまだ漫画が連載中だったため、原作とは別のゲームオリジナルストーリーが展開されており、熱いif物語が楽しめるのではないでしょうか。

無双シリーズといえばそのゲーム性から爽快感がウリのひとつですよね。今作からアクションに空中戦が取り入れられ、またそれを得意とするキャラクターも追加されたため、プレイヤーとしては選択肢が増えてより戦闘面において自由度が広がったと感じます。繰り出せる必殺技は事前にカスタマイズして自分好みに変えられるので、無限空中コンボでずっと俺のターン!というのも楽しいかもしれません。操作キャラはシリーズ最多の44人となっていて主要人物はもちろん、シャンクスやマルコのように原作で戦闘シーンがあまり描かれないキャラクターを使えるのもゲームならではの醍醐味ですよね。

アクションゲームとしては操作も難しくなく、懐かしのシーンや必殺技も再現されているので原作ファンは特に楽しめる作品です。また、Joy-Conを持ち寄ればひとつのソフトで最大4人までのオフラインマルチプレイが可能なので、兄弟や友達とワイワイ遊ぶのも楽しいかもしれません。


『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』

6,270円→2,970円(52%OFF) 2023年1月24日23時59分 まで

『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』は、その名の通り2008年に発売された同作のリマスター版です。15年前の作品ながら、以前本サイトに掲載された「「テイルズ オブ」No.1人気タイトルは? 」では堂々の第2位を獲得しており、時が過ぎても多くの人に受け入れられている不動の人気タイトルといえるでしょう。

「テイルズ オブ」シリーズには想いや情熱、心など作品ごとにストーリーのテーマが決められているのですが、今作では「正義を貫き通す」がコンセプトとなっています。

長い時を経ても本作が多くのプレイヤーから愛される理由のひとつに、登場するメンバーがみんな魅力的という点が挙げられます。主人公ユーリは特に人気のキャラクターで、たとえ法に触れる行為であっても自分の正義に忠実に動くというある意味極端な性格ではあるのですが、最後まで信念を貫く姿に心打たれたプレイヤーも少なくないでしょう。一方、仲間になる主要人物はそのほとんどが“隠しごと”や“知られていない真実”を抱えており、物語が進むにつれてより徐々に事情を理解できるようになってきます。クリアするころには敵サイドのキャラも含めて好きになってしまうかもしれません。

戦闘面では本シリーズお馴染みのスキルや連携、コンボといった高いアクション要素はそのままに、敵を一層できるカットイン付きの必殺技など、進めば進むほど自由度が増していきます。シリーズを通して比較的シンプルなシステムに仕上がっているので、初めて触れる方にもとっつきやすいのではないでしょうか。しかしその一方で、ハイスピード化しつつある今日のアクションゲームと比較すると、15年以上前の作品ということもあり、時折テンポの悪さを感じるかもしれません。

また、原作からリマスター版に当たっての追加要素は主に過去に販売されたDLCの収録と、解像度やフレームレートの向上といった美麗化がメインとなっており、新規ストーリーの追加やシステムの変更などはないため既プレイヤーより、初めて本作に触れるプレイヤーにおすすめしたい作品です。


『ミュータント・イヤー・ゼロ:ロード・トゥ・エデン デラックスエディション』

5,280円→380円(92%OFF) 2023年1月25日23時59分 まで

『ミュータント・イヤー・ゼロ:ロード・トゥ・エデン デラックスエディション』は、核戦争・気候変動・疫病によって人類が滅んだあとの世界で、種の存続をかけて戦うターン制ストラテジーゲームです。タイトル画面から分かるように 主人公たちがイノシシやアヒルといった、動物をモチーフにしているのも面白いですよね。

本作のゲーム性は、フィールドを探索しながらシンボルエンカウントで会敵し、そのまま戦闘がはじまるという一風変わったシステム、同ジャンルの「XCOM」シリーズに似ている点がいくつかあるのでプレイしたことのある人なら想像できるかもしれません。世に送り出されたゲームは数あれど、シームレスにバトルが展開されるストラテジーゲームは珍しく、世界観も相まって刺さる人には刺さる特徴的な作品ではないかと思います。

難易度は一般的なゲームと比較して高く設定されており、プレイアブルキャラだからといって特別強いというわけではありません。銃で撃たれればもちろん死んでしまいますし、難易度によっては一度死んだら復活できないという、高難易度ゲームでありがちなハードコアシステムも実装されています。

味方の人数上限が3人に対し、その3倍以上の戦力で襲ってくることがザラにある本作では圧倒的不利を覆すためにキャラクターの強化が必要不可欠です。それぞれがタンク・アタッカー・バッファーといったいわゆるロールをもっており、それにちなんだスキルを習得することで強くなっていくのですがそのバランスが絶妙で、強くなりすぎることはありません。1戦1戦手に汗握る緊張感のある戦いを楽しめます。RPGのようにレベルを上げて物理で殴るという戦法が通じず、今ある能力をどう使うかが問われるゲームなので、この手の作品が好きな人にはぜひプレイしてほしいですね。

独自の世界観がキラリと光る本作。その難易度から万人におすすめするのは難しいですが、やりがいのあるストラテジーゲームにチャレンジしてみたい方にはうってつけです。また、今回はニンテンドースイッチ版での紹介でしたが、Steamでも配信されているのでより高画質でプレイしたい方はそちらもチェックしてみてください。


『Crysis Remastered』

3,599円→1,439円(60%OFF) 2023年1月31日23時59分 まで

本記事の紹介で筆者が特におすすめしたいのが『Crysis Remastered』。過去に世界的大ヒットした作品なので聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。ゲームジャンルはFPSで、プレイヤーはナノスーツと呼ばれる特殊な装備を身にまとって北朝鮮半島を舞台とする極秘ミッションに参加します。また、本作は同ジャンルで有名な『Apex Legends』や『オーバーウォッチ 2』のようなマルチプレイではなく、ストーリーに沿ってひとりで遊ぶ物語重視の作品です。

本作を語るうえで欠かせないのが近未来装備ナノスーツの存在です。装着者はスーツと一体化して銃弾を弾いたり、クローク機能でステルスになったりと超人的な能力を得て戦場を駆け回ることになります。その姿はまさに映画「プレデター」に登場するプレデターそのものであり、プレイヤーはその人間離れしたそのパワーに酔いしれることでしょう。「マキシマムアーマー」と耳元でささやくシステムボイスが、当時の興奮を思い出させます。

ナノスーツがあれど、その中は生身の人間なので被弾すればもちろんダメージは受けますし、難易度によっては割とあっさりとやられてしまいます。基本的にはクローク機能を活用して敵の背後を取り、バレないように進めていくのがセオリーですが、腕試しとして真正面から撃ち合ってみるのも楽しいかもしれませんね。どのルートでどう敵を倒すかはプレイヤー次第です。

物語は大きく分けて2部構成となっていて、前半と後半で対峙する敵が徐々に変わってきます。それに伴ってステルスメインのプレイから重火器メインの戦闘に切り替わるため、全編を通してどちらのスタイルも遊べて最後まで飽きずに楽しめます。ストーリーが進むにつれて盛り上がっていく展開は一見の価値ありですよ。

また、今回のセール対象からは外れてしまいますが続編にあたる『Crysis 2 Remastered』と『Crysis 3 Remastered』もニンテンドースイッチ版として配信されているので、本作をプレイして気に入った方はそちらもチェックしてみてください。もちろん、過去にプレイしたカッコいいシーンを再び思い出したい方にもおすすめです。


『Graveyard Keeper』

2,390円→836円(65%OFF) 2023年2月1日23時59分 まで

『Graveyard Keeper』は、中世を彷彿とさせるようなどこか薄暗い集落で墓地経営をする牧場系シミュレーションゲームです。本作のストーリーは主人公が不運にも交通事故に遭ってその衝撃で異世界転生してしまい、元の世界へ戻るために墓守の仕事をこなしながら手がかりを探していくというものになっています。

ゲーム性こそ同ジャンルで有名な『牧場物語』や『スターデューバレー』に似ている部分はありますが、一番の特徴はなんといってもダークな世界観と現代の倫理とはかけ離れた冒涜的な行動が取れることでしょう。育成やクラフトを通じて稼ぐという大まかな流れは同じですが、本作は人間の死体を売りさばいてお金に換えるというなんともブラックな方法で資金を調達していきます。墓守として埋葬する前に死体を解体し、肉はハンバーガーに、皮は紙に、内臓は錬金術に、といった具合でスローライフ作品といえどギリギリのラインを攻めています。物語を進めるにつれて徐々に行動の幅が広がる経営ゲームの楽しさをそのままに、本作ならではのハラハラとドキドキが楽しめますね。

本業のかたわら、埋葬以外にできることが多いのも魅力のひとつです。モンスターが出現する地下ダンジョンでは程よい難易度の戦闘が楽しめたり、海では大物を目指して釣りをしたり、住民の依頼をこなしたりと、どれも達成しがいのあるものばかりで時間を忘れて楽しめると思います。

また、日本語ローカライズも一癖ある秀逸なものになっています。作品全体を通して不謹慎に振り切ったような雰囲気であり、NPCのユーモラスな言い回しやブラックジョークといった細かい部分においても徹底的にダークな作風で貫いているのです。プレイヤーはテキストを読んでいるだけでも十分に魅力を感じられると思います。

本作の世界観が許せるなら、ぜひおすすめしたい知る人ぞ知るシミュレーションゲーム。先述の通り、さまざまなコンテンツが用意されていますがどれもしっかりと調整されたものとなっており、全体的に高いレベルでまとまっています。


以上、2023年1月下旬まで半額以上お得になっている作品を5選でした。筆者自身もセール商品が好きでよくチェックするので、今回はゲームジャンルにこだわらずあえて色んな趣向の作品を紹介させていただきました。いちゲーマーとしてセールは色んな人に触れてもらえる良い機会だと思っているので、いつかやりたいと思っていたゲームが手の届きやすい価格になったら購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。


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