スポーツ庁の鈴木大地長官は11日、日本医師会の横倉義武会長と会談し、運動・健康スポーツ施策に関する提言書を受けた。

熱中症に加えて感染症対策を盛り込んだもので、免疫力を高めるためのスポーツの有用性についても言及された。鈴木長官は「熱中症に新型コロナの状況下で、専門的な知見は重要。IOCとWHOが覚書をかわしたように、我々も連携を深めていきたい」と話した。