新型コロナウイルス感染拡大によるJリーグや欧州サッカーリーグの中断の長期化が、地域のスポーツ施設整備やスポーツ団体の活動支援に影響を及ぼすのではないか、との懸念が浮上している。試合が行われないことで、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)の販売がなくなり、助成の財源が大幅に減る可能性があるからだ。くじを運営する日本スポーツ振興センター(JSC)の担当者は「2020年度の売り上げがどのくらいになるかの見通しは立っておらず、21年度の助成額もどうなるか分からない」としている。
同センターは4月2日、20年度の売り上げ目標を970億円と発表した。コロナの影響を考慮し、1千億円を目標に掲げた前年度から下方修正した形だ。
ただ、この時点ではまだ、J1が5月9日、J2は5月2日の公式戦再開を目指していた。その後、緊急事態宣言が発令されるなど政府のコロナ対応の厳しさが増す中、Jリーグの再開時期は白紙に。くじの対象となっている欧州サッカーのリーグも中断したままで、20年度に入ってからは一度もくじの発売ができない状況が続いている。JSCの担当者は「年間の売り上げから考えると、4月だけで90億~100億円減ったことになる」と話す。
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May 07, 2020 at 05:30PM
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サッカーくじ販売停止で地方のスポーツにも影響か - 産経ニュース
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