ピーク時より大幅に減った蔵王温泉スキー場の利用者を増やしていこうと、山形市は来年1月、市民や市内の学校に通う学生を対象にクーポン券を発行して、リフト券やスキー用具などの割引を行うことにしました。
蔵王温泉スキー場はピーク時の平成2年度には158万人を超える利用者がいましたが、スキー人口の減少や新型コロナの影響などもあって、昨年度は19万8300人まで落ち込みました。
こうした中、山形市は蔵王温泉スキー場の利用者を増やしていこうと、来年1月10日から15日までの6日間、割引クーポンを発行することにしました。
対象となるのは、山形市民や山形市内の大学や専門学校に通う学生で、▽4時間のリフト券が半額になるクーポンや、▽スキーやスノーボード用具のレンタル代が半日で最大3500円割引になるクーポンなどを発行する予定です。
キャンペーンの申し込みは今月20日から来年1月15日までで、蔵王温泉スキー場の公式サイトに設けられる専用ページで受け付ける予定にしています。
山形市観光戦略課は「このキャンペーンで1人でも多くの方にスキー場を利用してもらい、車で30分ほどの距離にスキー場があるという山形市の魅力を改めて実感してもらえれば」としています。
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