松山市今月から独自の宿泊割引キャンペーン｜NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp

コロナ禍で影響を受けた観光需要を喚起しようと松山市は、市内の宿泊施設などを利用した際に料金を最大で５０００円割り引くなどの独自のキャンペーンを今月１１月始めることにしています。

松山市が今月１１月から順次始める「まつやまに泊まろうキャンペーン」は、「全国旅行支援」と併用ができ、新型コロナワクチンを３回接種したことや新型コロナの陰性を証明できる人が対象です。
今月１１月２３日からは旅行会社を通じて市内の宿泊施設に宿泊する場合、最大で５０００円が割り引かれるプランの申し込み受け付けを始めます。
また、松山市内の宿泊施設で利用できる５０００円の宿泊券を３０００円で購入できる「割引宿泊券」を県民向けには今月２３日から、全国向けには１２月６日からそれぞれ販売するということです。
宿泊券は「まつやまに泊まろうキャンペーン」の専用のウェブサイトから申し込むことができ、１人４枚まで購入することができます。
松山市は「感染対策を講じながら、旅行者が少ない冬場に観光需要を喚起したい」と話しています。

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