新型コロナウイルスワクチンの接種済み証に貼るシールはプラスチック製で産業廃棄物なのに、一般廃棄物と装って清掃工場に持ち込んだなどとして、警視庁生活環境課は15日までに、廃棄物処理法違反の疑いで、再生資源回収会社「山仁紙業」の代表近藤達也容疑者(56)=東京都台東区三筋=を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は4月21~26日、産業廃棄物のワクチンシール約4.4トンを一般廃棄物であるように装って墨田区の清掃工場に持ち込み、不法に投棄するなどした疑い。
同課によると、再生資源を回収後、リサイクルできなかったごみを一般廃棄物として清掃工場に持ち込むと処分費用が半分になる制度があり、同社はこれを悪用していた。
同社は都の許可を得ておらず、産業廃棄物を処理することは認められていなかった。 (C)時事通信社
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