携帯電話料金をめぐって、NTTドコモに続いて格安スマホ会社も新たなプランを発表したことについて、武田総務大臣は「公正な競争を通じて、利用者に安くなった実感が伝わることが重要だ」と述べ、競争が活発になることに期待感を示しました。
携帯電話料金をめぐっては、最大手のNTTドコモが新たなプランを発表したことを受けて、格安スマホ会社の日本通信も16ギガバイトで月額1980円のプランを発表しています。
これについて、武田総務大臣は8日の閣議のあとの記者会見で「ドコモの新プランがきっかけとなり、事業者間の競争がようやく活発になってきていることは評価しないといけない。格安スマホを含めた携帯事業者が公正な競争を通じて低廉で多様な料金サービスを提供することで、利用者に安くなった実感が伝わることが重要だ」と述べ、競争が活発になることに期待感を示しました。
また、自社で回線を持たない格安スマホ会社が大手から回線を借りる際に接続料を支払っていることに関連して「接続料の低廉化は公正な競争を導くうえで絶対条件となるので、しっかりとサポートしていきたい」と述べ、接続料の引き下げを後押しする考えを示しました。
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December 08, 2020 at 11:38AM
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携帯料金 総務相「公正な競争で利用者に実感伝わるのが重要」 - NHK NEWS WEB
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