
国際スポーツクライミング連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新しい試みとして、世界中の選手たちがそれぞれの地域で競技を行い、リモートで対戦する大会を開きました。
大会は3日、インターネット上で公開されました。
行われたのは、スポーツクライミングのうち壁を登る速さを競う種目スピードで、高さ15メートルの壁に設置された世界共通のルートを使うことから実現しました。
大会には、日本など9か国の男女合わせて51人が出場し、選手たちは先月までにそれぞれの地域で予選用と決勝トーナメント用に6回登ってタイムを計測し、その様子を映像に収録しました。
国際連盟は、各国から映像を集めてタイム順に予選の通過者を決め、決勝トーナメントでは映像を2画面に合成して異なる場所で登った選手が対戦しているように見せていました。
日本は、10代のユース世代の5人が参加して先月25日に東京都内で競技が行われ、全員、予選通過はなりませんでしたが、2024年のパリオリンピックを目指す宮城県の高校3年、竹田創選手は「先進的で斬新な大会だ。感染のリスクが少なく、しかも競技力を落とさずできるシステムだと思う」と話していました。
日本代表の安井博志ヘッドコーチは「スピード競技は遠隔でも大会を実施できることが分かったので、今後、おもしろくなるのではと感じた」と、リモートで行う競技の可能性を指摘しました。
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August 03, 2020 at 02:16PM
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スポーツクライミングで初の国際リモート大会 - NHK NEWS WEB
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