【ニューヨーク=小林泰明】ビジネス向け対話アプリ大手の米スラック・テクノロジーズは22日、競合するサービスを展開する米マイクロソフト(MS)が競争法に違反しているとして、欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会に苦情を申し立て、調査を要請したと発表した。
スラックは、MSが提供するビジネス向け協業アプリ「チームズ」について、市場で支配的な地位にある業務ソフト「オフィス」製品と連結させることで強制的に導入させ、アプリの削除も妨害している、などと主張している。
スラックは声明で、「ある市場から別の市場へと、その力を違法に利用し続けることができないよう、迅速な措置を取るよう求める」と述べた。
一方、MSが22日発表した2020年4~6月期決算は、売上高が前年同期比13%増の380億ドル(約4兆円)と堅調だった。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がって「チームズ」などの利用が増え、インターネットを通じて企業などにサービスを提供するクラウド関連の販売が30%増と伸びた。
最終利益は15%減の112億ドル(約1・2兆円)だった。直営店の撤退費用を計上したことが響いた。
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July 23, 2020 at 04:31PM
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チームズ「競争法に違反」、米スラックが欧州委に苦情申し立て - 読売新聞
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