
不正受給していたのは、山ノ内町にある「旅館はくら」と「旅の宿初の湯」です。県によりますと去年3月、2つの施設が信州割SPECIALで不正受給しているという情報が匿名の電話で寄せられました。
県が調査したところ宿泊の事実が確認できないものや人数や宿泊数の水増しなどがあり、「旅館はくら」で2600万円あまり、「旅の宿初の湯」は345万円あまりを不正に受給していたということです。
県は「書面が偽造されていて見抜けなった」と説明していて、「はくら」は返還予定で「初の湯」はすでに返還済みということです。
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