「いきなり！ステーキ」などを運営するペッパーフードサービスは1月11日、元旦に発売した福袋の割引チケットについて有効期限を3カ月延長し、使用枚数制限を撤廃した。福袋の販売期間は2月28日までで、在庫がなくなり次第終了する。福袋を巡っては、使用できる期間が3カ月しかなく、封入されている13枚分を使い切るには相当数の来店をしなければならないなど不満の声が出ていた。
ペッパーフードサービスが運営する「いきなり！ステーキ」
公式Webサイトから引用福袋の内容は3900円分の割引券（300円割引券×13枚）で、購入した店舗のみで使用できるようにした。以前は有効期限が3月31日までとしていたものの、6月30日まで延長する。またチケットの利用制限についても、ステーキやハンバーグなどの「主商品1食につき1枚まで」としていたものの、使用枚数制限を撤廃した。
プレスリリースより同社は「弊社が運営するいきなり！ステーキ及びレストラン業態で販売中の福袋の内容に関して、ご意見をいただいております。今回の福袋はお客さまの利便性を欠いた企画となり、深く反省しております。つきましては福袋の割引チケット利用ルールを変更させていただきます」とコメントしている。
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