JR東海は21日、自社の交通系ICカード「TOICA(トイカ)」で、障害者割引の適用対象である乗客向けのサービスを2024年春に開始すると発表した。現在はICカードで自動改札を通ると障害者割引が適用されず、改善を求める声が出ていた。
障害者割引は障害の重い第1種の身体障害者か知的障害者とその介護者に適用され、通常の5割引きとなる。新サービスでは、販売窓口で障害者手帳を提示すると、本人用と介護者用の2枚1組で専用のトイカが発行される。専用トイカで自動改札を通ると、障害者割引が適用される。
障害者と介護者が同時に同じ行程で乗車する際に利用でき、単独では使えない。1年ごとの更新が必要。障害者対応の交通系ICカードを巡っては、関東圏で来年3月からSuica(スイカ)とPASMO(パスモ)で同様のサービスを始めることが決まっている。
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