サイバーエージェント子会社でeスポーツ大会「RAGE」を運営するCyberZ(サイバーZ、東京・渋谷)は8月に「RAGE ASIA2020」を開催する。国内外で人気の2タイトルを採用し、RAGEでは初の国際大会となる。無観客でオンライン形式での開催となるが、専用のアプリを使うことでVR空間上でイベントを体験できるようにする。
RAGEはサイバーZが運営する国内最大級のeスポーツイベント。18年のイベントでは会場来場者は3万5千人、イベントのオンライン配信は700万人が視聴した。大会で扱っているタイトルは様々だが、今回のアジア大会では米エレクトロニック・アーツ(EA)の「エーペックスレジェンズ」と中国のネットイースの「荒野行動」の2作品が競技種目だ。
アジア圏の著名なプロeスポーツチームが招待され、大会が実施される。通常のRAGEとは異なり、会場に選手や観客を集めては行わず、自宅からオンラインで参加できる形式にする。既にサイバーZは「V-RAGE」という仮想現実(VR)でeスポーツイベントを楽しめるシステムを提供。3月にはV-RAGEでのべ1万人以上の視聴者がイベントを楽しんだ。
V-RAGEはスマートフォンなどからアプリを使うことで参加できる。大会の様子を視聴できるだけでなく、会場の内外の様子をVRで再現する。アバターを動かすことで、リアルのイベント会場さながらの楽しみ方ができるのが特徴だ。オンライン上で友人と集うことで、イベントを複数人でみる楽しみ方もできるという。
大会は8月29日と30日の2日間。同社が運営するゲーム配信プラットフォーム「OPENREC.tv」などで大会の中継もする。オンライン開催によってアジア圏のeスポーツファンを取り込むことが狙いだ。開催にあたっては専用のサーバーを用意するなど回線問題にも取り組む。(荒沢涼輔)
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June 05, 2020 at 04:19PM
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