2020年06月13日15時48分
新型コロナウイルス流行の影響でeスポーツに注目が集まっている。米プロバスケットボール協会(NBA)、ウィザーズの八村塁選手がNBAを題材としたオンラインでの大会に参加。日本でもJリーガーやプロ野球選手が大会に参戦して話題を振りまいた。
事業を手掛ける「KADOKAWA Game Linkage」によると、eスポーツの昨年の国内市場規模は約61億円で、前年より27%増えた。今年は巣ごもりの波及効果などで、さらに関心が高まっている。日本eスポーツ連合の浜村弘一副会長は「知らない人も体験し、競技の認知度が上がった」と話す。
とはいえ、この「スポーツ」も対面での実施が基本。今年は既にいくつかの大会が中止を余儀なくされた。オンライン開催には、プログラム改造やなりすましなど不正行為のリスクがあり、運営側はこうした面にも神経をとがらせている。
トレーディングカードゲームの代表的な存在である「ハースストーン」の名手、赤坂哲郎さんは、2018年ジャカルタ・アジア大会にも出場したプロ選手だ。オンライン開催について「もともと生配信で見る人の方が多いが、選手同士が会場で交流できなくなるのはデメリット」と指摘。会場での人付き合いを通じて練習仲間になり、ともに技を磨くのは一般スポーツと変わらない。
浜村氏も、「みんなで集まった方が盛り上がるし、楽しさがより伝わる」と現状を残念がるが、「大きく上がった認知度を生かし、競技のファン拡大に手を打ちたい」。将来を見据えて腕をまくっている。
"スポーツ" - Google ニュース
June 13, 2020 at 01:54PM
https://ift.tt/30CISHr
コロナ禍で前進、eスポーツ オンライン増えファン拡大 - 時事通信ニュース
"スポーツ" - Google ニュース
https://ift.tt/2CNiCNr
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "コロナ禍で前進、eスポーツ オンライン増えファン拡大 - 時事通信ニュース"
Post a Comment