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競技外でも「インフルエンサー」 スポーツ選手、SNSなど駆使 - 時事通信ニュース

2020年05月02日05時31分

動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」で手を振るハンドボール男子日本代表の土井杏利(本人のTikTokより)

動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」で手を振るハンドボール男子日本代表の土井杏利(本人のTikTokより)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でプレー機会がなくなったスポーツ選手たち。インターネット交流サイト(SNS)や動画配信サイトなどを活用し、積極的に発信している。トレーニングの動画はさまざまで、インスタグラムのライブ配信、テレビ会議のアプリを使った「公開座談会」やファンミーティングも広がりを見せる。
 米大リーグのダルビッシュ有(カブス)はユーチューブで圧倒的な登録者数、視聴者数を誇る。2017年から投球練習などの動画を出しており、最近では自らプレーするゲームの映像に声を重ねた「ゲーム実況動画」を配信する別建てのサブチャンネルも大好評。登録者数は約70万人に上る。ツイッターではフォロワーが200万人を大きく超える「インフルエンサー(影響力のある発信者)」だ。
 テニスの西岡良仁(ミキハウス)も3年前からユーチューブを活用し、競技を問わず他の選手とのコラボレーションにも積極的。米大リーグの前田健太(ツインズ)、サッカーの長友佑都(ガラタサライ)ら新たに公式チャンネルを開設する選手も増えてきた。
 ツイッターとインスタグラムで計200万人近いフォロワーがいるサッカーの本田圭佑(ボタフォゴ)は音声配信サービス「Now Voice」(ナウボイス)を立ち上げた。人脈を生かし、ダルビッシュやテニスの錦織圭(日清食品)ら多彩な選手の生の声を届ける。
 短編動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」で50万人を超えるフォロワーを持つハンドボール男子日本代表主将の土井杏利(大崎電気)は変わり種。音楽に乗せたコミカルなダンスが人気だ。
 スポーツファンがひいきのチームや選手の試合を見られない状況が長引くが、選手からの発信は確実に増えている。気になる選手の名前を検索すれば、いろんなコンテンツが見つかるだろう。

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May 02, 2020 at 03:36AM
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