2020年04月29日14時51分
【ニューヨーク時事】新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが休止する中、米国では半数以上の人が「有効なワクチンができるまで会場に行かない」と考えていることが、世論調査で明らかになった。28日にロイター通信が公表した。コンサートや映画などと併せての質問だが、再開に向けて準備するスポーツ関係者にとっては複雑な思いを抱く結果となった。
調査によると、米大リーグ、米プロバスケットボール協会(NBA)などプロスポーツは、ワクチンの開発まで試合を無観客で開催するべきだ、と59%のスポーツファンが回答。再開を望む一方で、感染リスクのある試合会場に行くことに抵抗感があることが浮き彫りになった。
また、スポーツが再開された際「観戦に行く」と答えた人は、成人全体の17%。「熱心なスポーツファン」に絞っても42%にとどまり、全体の26%、スポーツファンの39%は「1年以上かかっても、ワクチンの開発まで待つ」と答えた。
スポーツ経済学の専門家は「われわれは楽しみを求めて観戦に行く。次の打者よりも、近くでせきをした人に関心がいくようならば、心から楽しめない」と話す。有効なワクチンが使えるようになるまでには1年半はかかるとの予測もあり、大観衆に見守られて選手がプレーする日が来るまでには時間がかかりそうだ。
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April 29, 2020 at 12:57PM
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「ワクチンできるまでスポーツ観戦しない」 米国で半数以上―世論調査 - 時事通信ニュース
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